社長のたわごと

緊急たわごと

クラシックカーレースへの再認識

以下文章は日本クラシックカー協会発行の「クラッシックカーワールドニュース」２００４/ＳＥＰＴＥＭＢＥＲ/Ｎｏ１８２

に記載されている事そのままの文章です

今回、耐久レースの再車検でＳクラスの排気量測定を行った。

これは特定の車両をターゲットにしたものではなく、確認の意味での排気量測定だったのだが、残念ながら再車検に該当する５台の内３台がヘッドオープンを拒否し失格となった。

その際、車検委員に暴言を吐き、酒で赤くなった顔で競技長に文句を言いに来たチームがいた事は本当に残念な事であった。再車検を拒否する理由はどうあれ、車検を拒否した車両は失格になり、排気量の確認が取れない限り今後そのエンジンを使用することも出来なくなる、場合によっては今後の参加をお断りする場合もある。

そこまで厳しくしなくてもと思うかもしれないが、真面目に車両を製作し、８月の暑い中エンジンをバラした参加者達が損をする事の無いように対応したい。

クラシックカーレースは趣味のレースではあるが、レギュレーションというルールがありライセンスという資格を取得した上で行っているスポーツであることをもう一度考えて頂きたい。もちろんレースである以上、順位や速さも大事であるしそれを追求する事は大事な事だと思うが、もう少し肩の力を抜いて「自分の好きな車でレースを楽しむ」という初心を思いだして参加して頂きたいと思う。

以上がその文章です

以下は俺様のこの日のレースをこの目で見てきた感想を書こうと思います

２００４年、８月８日ＪＣＣＡ日本クラシックカー協会主催、筑波サーキットエンデュランスミーティング

当然俺様もＦ２クラスにてエントリー、当社お客様のＰクラス耐久レースチーム監督としてレースの為当日は筑波サーキットにいました、

俺様のＦクラスは耐久レースの後でしたので、当社Ｐクラス耐久ピットにて監督をして、レースの展開をみていました、そして、大きな事故等なく、無事に耐久レースが終了し、各クラス（耐久レースはＦを除き各クラス混走なのです）上位入賞車は再車検の為、再車検場に行かされました、このとき、Ｓクラスの上位は１位、サバンナＧＴ，２位Ｚ４３２，３位、カローラレビン、４位フェアレディＺの順でした、そして、俺様の所のお客様のエントリーしたハコスカもＰクラスでは２位に入賞していたので、俺様は彼らのチーム監督として車検場に向かう事になった、その時に再車検でヘッドオープンの要請が伝えられ、当然俺様はヘッドオープンに必要は工具１式を持ってきていたので、彼らのヘッドを開ける手伝いをしに車検場に行ったところ、当社お客様より「監督！！、ヘッドオープンはＳクラスのみでＰクラスは無いです！！」と言われました、「うーん、そうかぁ、まあ、Ｐクラスはヘッドオープンよりデフオープンしてノンスリが入ってるかどうかの方が先だろうしなぁ、お前らのタイムじゃあ、Ｌ２０のノーマル（１９９８ＣＣ）に間違いないもんな、タイム的に１分１５秒だしなぁ、でも、お前らもついでに開けたら？」爆

なんて冗談言っていたら、すっげぇー大声で騒いでいるチームがいました、「なんでエンジンあけなきゃなんねーんだよっ！！」みたいな感じで大騒ぎ！！たしかに協会側の言う暴言と表現されても致しかたない口調で騒いでいました、ＪＡＦ戦でオーガナイザーの指示がある場合、いかなる理由があろうともその指示に従うのはモータースポーツを志すものとしては当たり前の事なのであるが、その４位のフェアレディーＺのチームはそんな事知ったことじゃねぇ、位の勢いで車検委員に食って掛かっていました、俺様はその様子を車検場の土手の上に座って一部始終をみていました、

俺様的には天下の○○自動車が、なんであんな態度をとるんだろう？

本人達がいつも言っている俺達は業界をリードする担い手だから！！とか、いつも雑誌とかで歌うわけなんだから

その業界の担い手が何故、そのお手本を示さないんだろう？

俺様は「なんで、あんなにシリンダーヘッド開けるの嫌がっているんだろう？、ちょっとエントリーリスト見せてと、自分の持っているエントリーリスト見ると、そのＺの排気量は１９９８ＣＣになっている！！、そう！！Ｌ２０のノーマルボアストロークだっ！！、そんでそのＺのタイムは１分７秒代、これが本当ならこいつは究極のＬ２０ノーマルエンジンなんだなぁ、俺様のＬ２０改２，４リッターだって、５秒台がいっぱい、いっぱいなのに、！！、そうかぁ俺様もエンジンもっと煮詰めれば、もっと速くなるんだなぁ、なんて思いました

そして、今度はそのチームの人はエンジン開けるなんて知らなかったから、工具を持ってきていないような事を切り出してきていたので、お節介かな？と思いながらも、工具は俺のがあるから貸してあげるよ、Ｌ型エンジンの構造は単純だから、そんなに難しくないしね！！と言うと、無視されてしまった

そんな大騒ぎしている横で、２位に入賞していた、ガレージアルティアさんメンテのＺ４３２は、黙々とあの面倒臭いＳ２０のヘッドをバラしていました、

そのチームはとなりで開けているアルティアさん、とか、他のエントラントの人達にも「みんな！！エンジンなんか開ける必要ねぇぞ！！」「おう、帰ろう！！帰ろう!!」などいい始め

「こんなところでエンジン開けたら、エンジンが壊れちゃう」とか、理に叶わない事ばかり！！

ついでに、Ｚ４３２のドライバーさんに、「宮○くんは、開けるのか？、まぁ、自分で開けたいって言うんなら、開けリャｲｲわな！！」という言葉もでました

まぁ、たしかに、野外でのヘッドオープンはいつも、無菌室や完璧な環境のエンジン室で組んでいる人達からみれば堪えがたい事なのかもしれない、そのエンジンが自分の魂を込めて製作したエンジンでも、いざレースとなればレギュレーションに従い、なおかつ、自分たちの作ったエンジンは絶対に違反をしていない！！という身の潔白を証明する意味でも、過去にもそういった境遇でエンジン組んでいるちゃんとしたレース屋さん達はどんな理由があろうとも、サーキットの車検場でエンジンを開けてきている事も事実なのです

まぁ野外で開けと、埃の出ないエンジン室であけようと、どっちにしたって、排気量は変わらない訳だし、真実はひとつしかありません！！、それはエンジンを製作した人、それをオーダーした人、達が１番良く判っているハズですし、再車検拒否による失格は、世間一般では自分達の違反を認めているのと同じだと思います

ヒストリックカーは部品が出ないから、貴重な部品の消耗を避けたい！！とかって理由があったにしても、ワイワイ騒いでいる隣で、あの暑い中ヘッドオープンの作業をしている人達の事も考えたほうがいいと思う、たしかに、その車両がもう、メーカーすら何十年も前に乗用車を撤退してしまった、日野コンテッサのレーシングカーや、イスズベレットレーシングカーなら話はまだしも、いまだ、現役でオーバーホールガスケットキットが手に入る！！、極論言うなら、メーカーから簡単に入手可能で、今現在も今日日産に注文したら、明日には入手可能なＬ２０のヘッドガスケット（現在の価格は、各自調べてみてね）を理由には出来ないんじゃないだろうか？

結局！！、そのチームの人達はエンジンを開ける事なく、再車検を拒否し自分のピットに車両を引き上げ「失格」になりました、再車検拒否による失格がどう言う事になるのか、知っているのでしょうか？

それに対するペナルティは大会競技委員長を含む、オーガナイザー側が決定する事なので、どう言う判断が下るのかは、俺様にも判りませんが、今回問題になったのは、どうやら、上記にも書いてあったように、その後、車検場だけではなく、チームで、コントロールタワーまで、行き競技委員長とかまでにも、暴言を吐いたという事らしいです

それが、お伺いを立てる話し合いなのか、罵声だったのかは、俺様自身コントロールタワーのその現場に居合わせたわけではないので判りませんし、知るところではありません。

過去のクラシックカーレースでも、再車検拒否失格の方がいたのも思い出しました、たしか、その時は富士スピードウエイでの富士ジャンボリーミーティングだったと記憶します、その時期自分は５９番から１５番にマシン変えをしている最中のレースでしたので出場してはいませんでしたが、記憶ではやはりその時に再車検拒否し、他のチームはヘッド開けてる時に積載に積んで帰ってしまったチームにはマシン、ドライバー共、３年間の出場停止処分が下っていました（その時に罰金は課金されていなかった記憶があり）、このレースの時に真面目にヘッドを開けていたＰＧＣ１０のＧＴ−Ｒ（Ｐクラス）は確か業界古参のグランドスラムＧＴ−Ｒの○社長と記憶していた、このときのレースは自分は関係者では無かったので、車検場に確認しにはいってないが、その時にやっぱりエンジンをバラした人から後日聞きました（つうか、あんまりいい加減な事も書けないので、最近○社長に直接聞いた）笑

本来不服申立てをする場合は暫定結果の３０分以内に規定の用紙に理由を記入をし、規定の料金を添えて提出し、それが受理されて、大会競技委員長室に呼ばれ、はじめて話し合いの場が持たれるべきなのです

追記で言うなら、そのチームは自分たちは再車検拒否してエンジンを開けなかったにも関わらず、他のチームがヘッドを降ろし終わる頃にはかなりの人数で車検場に来て、開いたエンジンを見てあーでもないコーでもないといい

車検委員に「あなた達は出て行ってって下さい」と車検場にロープまで張られてしまいました

話は前後しますが、前回の４月のレースで実は俺様は赤旗違反によりペナルティを課せられた事がありました（たわごとのつづくには必ずこの話も書きますが・・・・・）、その時のペナルティも正直重いなぁと思いましたが、これはレース！！、どんな事であれ、規定違反を取られた以上は仕方ない！！、その後場内放送でコントロールタワーに呼ばれ、ペナルティ内容を聞かされ、あとはレースに出る出ないはご自分で判断してください！！とスパッ！！と切られました、正直その時、いつもイベントなどで会う仲良くさせていただいてるクラシックカー協会の顔では無く！大会委員長！！、審査委員会に顔で毅然と望まれました、オーガナイザーはそれでいいんだと思いました、その時の正直な自分の気持ちとしては、「いつもイベントにでて、盛り上げてやってるんだから、もう少しなんとかなんねーかな？」と思った自分がいたのも事実ですが、そんな事は一切言葉には出さず、色々考えた末最終的に自分からリタイヤ届を書き、予選のみ出場！！決勝リタイヤという道を選んだ事もあったのです

因みにその時のペナルティ無い様は、全車レーススタート後１分３０秒後にピットスタートならば、決勝を走る事が許される！！というペナルティでした

それは置いといて、協会側も書いている趣味のレースであるのも事実なので、なんでもかんでも、ルールはルール規則は規則でエントラントを縛るのもいかがなものかな？とも思うが、やはりモータースポーツという限りは、やはり最低限の決め事は守ってスポーツマンシップに乗っ取りレースを続けて行くことが大切なんじゃないかな？と再認識した１日でした

一言つけ加えるなら、今後協会側のペナルティを厳正な態度で受け止め、出場停止期間中、練習走行をして、その期間が解けて、晴れてサーキットに帰ってきた人達は私も含め、同じレースを志す多くドライバー達はそのチームの事をライバルとして暖かくサーキットに迎え入れてくれるのではないかと思います

今日の感想はここまで・・・・・・・・・・

あああああ、プロジェクトＸのつづきも書かなければ・・・・・・・・・・

今回はあえて、自分のたわごとに色や文字の大きさを変えずに書いてみました（笑）

プロジェクトＸ

うーん、今年の始めから、計画していたんだけどね、俺様はハコスカ大好き！！楽しいこと大好き！！

ＧＴ，ＧＴ−Ｒ，Ｌ型、Ｓ２０の差別、区別大嫌い！！

つう、訳で、自称日本一怪しいハコスカ屋としては一度位は１５番にＳ２０エンジン搭載してレースに出るのも面白いかな？？

なんて考えていました

、だって俺様的にはドッチのエンジンも魅力満載！！

世の中には「ＧＴ−Ｒじゃなきゃ意味が無い！！」とか、「Ｒ仕様でレースをしてもしょうがないっ！！」とか言う人もいっぱいいます！！

そんな訳ワカンナイ理論をくつがえしたい！！

でもそんなら、俺様がなんかで「そんな事は無いっ！！」　　

「ＧＴもＧＴ−ＸもＧＴ−Ｒ仕様も、ＧＴ−ＲもついでにいったらＧＬだって！！、ハコスカは素晴らしい！！」つう事を自ら証明してやろう！！

そんでもって、同じ車体にドッチのエンジンを載せても元気に走れる事をＧＴ乗りの人にもＧＴ−Ｒ乗りの人にも見てもらいたい！！

そしてお互いにハコスカって素晴らしい！！Ｒ仕様もＧＴ−Ｒも関係ないっ！！やっぱハコスカ最高！！つう事を理解してほしい！！俺様はそんな気持ちでこのプロジェクトＸを進めて行きました

まずは、クラシックカー協会にお伺いを経てる事からはじめました

俺様「あのぉーＶ５０の内田ですけど、今回だけ１５番にＳ２０エンジン積みたいんだけど、いいかな？」

協会側「いいともーーーーーーーーーー♪」

以上の会話にて計画決定！！

俺様「そんじゃ、この事は当日まで、内緒！！つう事でお願いしますね」

協会側「わかりました！！、相変わらず、面白い事しますね、これで、今回みんなＳ２０になったら、盛りあがるでしょうね、こっちとしては大歓迎ですよ」

この時に俺様の壮大な計画の一言が決まった！！

レース当日！！車検場でボンネット開けた時に　自分で

「あれっ！！おかしいなぁ？カム一本増えてるや！！」（爆）「いつのまに・・・・・・・・・・」（核爆）

つう訳で敵を欺くにはまず見方から！！、この計画は水面下でひそかに進められていましたので、うちに遊びにくる常連さん及び、ＨＰ関係者各位も知りませんでしたね（笑）

うーーーーーん、ＯＫとれたのはいいけど、Ｓ２０のエンジンどうしよう？？？？？←なんだよっ！！無いのかよっ！！（ひとりつっこみ三村風）

そして俺様は考えました、うーん１００万だしてエンジン買うかあ、

嫌！！そんな金どこにあんだ？？？Ｌ型のフルカウンタークランクだって買えないのに・・・・・・・・（爆）

「やっぱ降ろすかぁー、足立５のエンジン！！」←結局悩んで見たものの行きつく結論はひとつだった

教訓！！「ヘタな考え、休むに似たり！！」←昔の人はいい事言うねぇ

うーん、いくら３年前にフルバランスして組んだＳ２０とは言え、中身はノーマルだしなぁ、

相手はみんなすっげぇー金掛けてチューニングした、２．２リッターや２．３リッターだもんなぁ、しかもそれが２４０ＰＳだもんなぁ

せめてカム位は入れないと俺様の腕をもってしても、結果は無様だろうなぁ？？、うーん、楽しいからとはいえはじめっから負けるレースはしたくねぇし、やるからにはライバルに１歩でも食らいついて走りたいし・・・・・・・・・・・・・

うん！！カムだけ入れよう！！、加工カムだけど！！（爆）データーは取れてるから不安ないしな！！それでも１６０ＰＳだけどね（笑）

つう訳で速攻！！エンジン降ろして、ヘッド剥ぐってカムシャフトハズして、カム研磨！！、ついでにタペットとってバルタイ調整！！

あとは軽量フライホイルに強化クラッチ！！キャブは前にＬ型で使ってたＷＥＢＥＲの４５パイがどっかに転がってたし、タコアシもスーパーロングタコアシがあるし、あとはサイドマフラーの作り直しくらいかなぁ？

と甘く考えていました、ところがギッチョン、そうは問屋が卸さない！！←問屋なら卸せよっ！！

レーシングカーに搭載してあるＬ２０改を速攻降ろして、ミッション、デフも全部降ろし！！

毎週末にガレージ行っては、ああああああれが足りない！！、コレが足りないっ！！なんだよっ！！もっと簡単かと思ってたけど、結構大変じゃん！！

足バラして、メンバー交換！！、再度足回り組み直し、ミッションケースの組替え及びギヤ比の変更！！デフオーバーホール及びファイナルの変更！！、オイルクーラーホースの取りまわし、デスビの改造！！アクセルリンケージの組替え！！ラジエター口向き換え、セル、オルタ、配線、点火方式、挙句の果てにはイグニッションコイルの位置もコッチだから、既存のセンターコードじゃ全然足りないじゃん！！その他イロイロ問題が・・・・・・・

もう、３月から週末はサーキットガレージで徹夜！！そんでもって月曜日からは通常通り、工場でお客様のハコスカのメンテ！！、まじ死にそう！！、

なんかさぁ、自分の車だからしようが無いんだけど、、このたわごととか読んでない人達なんかは、まさかショップの社長が自ら、一人でこんな作業してるなんて思わねぇだろうなぁ、

大概の人が、作業はメカに任せっぱなしで、社長はドライブするだけじゃん、なんて思ってるのかなぁ？

うーーーーーん、本来ならばそう有りたい・・・・・・・・・が！！やはり総て、俺様が作業！！

そして、毎週ひとつひとつ問題をクリアーしながら、ついに完成!!←平日仕事中に出きればこんな楽な事はないんだけどね、たぶん俺様の事だから、工場にあったら本当に他の仕事しないでいじくりまわしそうなので、それだけは御法度にしました（爆）

そして、待望のシエイクダウン！！、Ｖ５０楽しく走ろう会がやってきました

なんとか、自分ちの走行会でのチェック走行には間に合った、そんでもって走行会の当日もみんなはまだＬだと思ってるしね（笑）

そんでもってボンネット開けたら、お客様も含めみんなびっくり！！

お客様「社長・・・・・・・・・、これは？？？？？？？」

俺様「うん？？、Ｓ２０じゃん！！」（笑）

お客さま「いやっ！！、そんな事は見ればわかるんだけど・・・・・・・・・・・・いきなり、どうしちゃったんですか？？？」

俺様「だって、楽しいじゃん」（爆）

お客様「じゃあ、これからはずっとＳ２０でレースでるんですね、すっげぇーーーーーーーーー」

俺様「いやっ！！今回限定だけどね」（核爆）

「つーかさぁ、俺様のＳ２０がどれくらいで走るかテストもしてみたいんだよね」

お客様「どれぐらいのタイムでるんですかねぇ？、社長はＬ型では筑波何秒でしたっけ

俺様「Ｌ２０改の２，４リッターで１分５秒がベストだな」

「Ｓ２０はこれからだから、乗ってみないとわかんねぇや」

つう、訳で、走行時間前のドライバーズミーティング！！、今回もプロのＧＴドライバーで俺様のお友達でもある砂子塾長にゲストで来ていただき、お客様の車両もチェック！！企画をしました

そのドラミで簡単に旗の説明をしてて、走行会で必要な旗だけを抜粋して説明してたんだけど、いきなり塾長から

「ちょっと、内田さん、オレンジボールは説明しといたほうがいいんじゃない？」と物いいがはいったのね、

ここで知らない人には補足だけど、塾長の言うオレンジボールつう旗は車両に欠陥がみられるのですみやかにＰＩＴに戻り車両チェックを受けなさい！！つう旗なんだけどね

俺様「塾長！！、大丈夫、だいじょうぶ！！、みんなちゃんとメンテしてるし、オイル洩れとか無いからさぁ」

塾長「いやっ！！一応説明しといたほうが、言いと思うよぉーーーーー」

というアドバイスで説明をしました、←コレはあとで説明しといてよかった！！と思う出来事が・・・・・・・・・（核爆）

そんでフリー走行！！、みんな、楽しく走ってるのを確認してから、

俺様もコースイン！！

俺様「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお、Ｓ２０はＳ２０で楽しいしぃーーーーーーーーーーー、パンパン回るし、９０００回転のエキゾーストノート最高ぉーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪」

「ひょっとして、Ｓ２０も速いかも・・・・・・・」なんて走行を体感しててＰＩＴにもどりタイムを聞くと

「なにぃーーーーーーーーー、１分１２秒しか出てないのぉ？？？？？？？？？？？？」

「気分は１０秒切ってるんだけどなぁ！！」

「くっそぉーーーーーーー、

遅い！！、遅すぎるぞ！！Ｓ２０！！てめぇ！！ツインカムの２４バルブだろっ！！、もっと根性みせんかいっ！！

お前の本領はこんななのかよっ！！、それじゃあ、全国のＳ２０ＦＡＮが泣くぜっ！！、ちくしょう！！、もう１回タイムアタックしてくる！！」

そして、タイムアタック開始！！、

死ぬ気で踏んで全開走行！！、もうコレ以上無理っ！！つうくらいのドライビングして帰ってきて、

俺様「おいっ！！、何秒だっ！！」

ＰＩＴ［いやっ！！、１分１０秒です」

くっそぉー、もう一度行ってくる！！、その時になんか、オイルもいい匂いがしたんだけど、頭んなかはカッカッしてるんでそんな事はアウトオブ眼中！！

そしたら、フラッグタワーからオレンジボールが！！、

俺様「誰だよ！！、オレンジボールなんて出してる奴は・・・・・・・・・・・・」

良くみると、オフィシャルが旗振りながら、俺様指差ししてるし！！

「なんだよ、俺様じゃん！！、だめじゃん！！急いで口で吸え！！

、じゃなくて、急いでＰＩＴに戻らないと！！」　　

　そんでもって、戻ってみるとオイルパンからオイルじゃじゃ洩れしてるし・・・・・・・・・・・・・

うーん、なんでだろう？？、まぁいいや、後でガレージで点検すれば・・・・・・・・・・・・

んでもって、納得いかないタイムのまま、Ｖ５０筑波サーキット楽しく走ろう会は無事に終了！！

お客様もみんな無事だし、うちの走行会のメインタイトルでもある「楽しく走る！！」事で大満足して皆様帰路についたのであった

駄菓子菓子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺様はガレージに居残り、オイル洩れの原因を追求すべく各部洗浄後エンジン始動しオイル洩れ箇所を探求するが、クランクシールも怪しいしオイルパンパッキンも怪しいし

ウーン両方とも部品無いんで、また来週来てエンジン再度降ろすかぁ？？（爆）

つう訳で、翌週に部品持ってガレージに行き、折角積んだエンジンを再度降ろして、ひっくり返しオイルパンを外してガスケット交換！！、そんときにエンジン降ろしを手伝ってくれた、フレディが一言！！

フレディ　「うっちゃん、このクランクおかしく無い？？？？？」

俺様「なんで？」

フレディ「だって�E気筒なのにカウンターウェイト４個しかないじゃん！！、これってなんか加工したの？」

俺様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「あのさぁ、フレディ、Ｓ２０の純正ノーマルクランクは４カウンターなのよぉ」

フレディ「ええええええええ、あり得ない」

俺様「そら、そうだろ、だってお前んトコろはフェラーリやランボルギーニーとかばっかだもんなぁｚ」

「フェラーリやランボルのクランクは純正でフルカウンターだもんなぁ」

それに値段も○○○万円で仕入れて○○○○万円で売ってるんだもんな（核爆）

フレディ「じゃぁ、うっちゃんひょっとしてこんなクランクで９５００回転とか回してるの？？？？？」

俺様「うん！！」

フレディ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

そんなこんなでオイルパンの洩れ修正終了！！

ついでにギヤポンプのワッシャーマシテ、油圧上げして、ついでにクランクプーリー外して、フロントのクランクシールも交換！！」

こんで完璧！！、レース本番もオレンジボール出ないべ！

おまけにブロックの汚れも掃除しよーーーーーーーっと

そんなこんなでレース当日！！

予定通りエンジンルーム開けて　

　「あれっ！！、カムシャフトが双子に！！」（爆）敵チームもみんな驚き！！、

つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寺内・・・・・・・・・

いやさぁー、唐突なんだけどね、俺様はベンチャーズつうバンドが好きでね、そうあのテケテケテケテケつうエレキのベンチャーズね、そんでもってすっげー久しぶりにギターを弾きたくなって、思わずギター買っちゃった！！しかも、モズライトの６３モデル！！、

でもね、モズライト買う！！ってコロッケキングに言ったら、

コロ「いゃあ、社長！！モズライトはやばいでしょう！！、ここは素直にストラト買ったほうがいいですよ！！」

「モズライトはさわっちゃいけないギターですよ！！、もうね、モズライト買ったら半径２メートル以内には近づけませんよ！！」くらいに言われたんだけど

やっぱ俺様はモズライト！！、もうね、男は欲しい欲しい病に掛かると絶対買っちゃうのよね、当然俺様ほとんどレースに注ぎ込んでるので、金なんかあるわけないじゃん、秘蔵のコレクションのグランドセイコーうっぱらって、速攻新宿のゴールデンギターにＧＯ！！本当はＵＳＡモデルが欲しいんだけどそこまでは無理！！、店の社長にも日本制でも十分だよ！！って言われて、即購入（爆）

もうね、休みの朝は自分のガレージでベンチャーズ引き捲くり！！。自分ちのガレージで休日にハコスカ眺めながら読書したり、タバコ吸ったり、ギターを引いたり！！まさにガレージライフ！！

そして、ガレージの壁にはモズライト！！

そんでもってテケテケやりまくり、しまくりちよこ！！（島倉千代子）

パイプライン♪やダイヤモンドヘッド♪（否、大木金太郎）、１０番街の殺人とか練習してて、、これはやはり一度プロの演奏を見なければ！！と思い、やはり、

日本のエレキギターの第一人者は寺内タケシだぁーーーーーーー

と言う事で、ライブを見に行くことにしたんだぁ、そう言えばエレキの若大将にも出てたしなぁ、

えーとバンド名なんだったっけ？？？？

まぁいいや江戸っ子は細かい事は気にしない

つうわけでライブ当日！！

嫁にじゃぁ行ってくるから・・・・・・・・・

嫁「休みに何処いくのよっ！！」

俺様「いや、寺内タケシと・・・・・・・・・・・・」

嫁「ああああ、あんた！！寺内タケシと飲みに行くのね！！」

俺様「いや、別に寺内つう友達じゃなくて、バンドのライブに行くんだよ！！」

嫁「なんてバンドなの！！」

俺様「ううううん、寺内タケシと・・・・・・・・・・・・」

嫁「タケシと何よ！！、やっぱりバンド見に行くんじゃなく寺内タケシと飲みにいくんでしょ！！」怒り

俺様「いや、本当だって！！バンド名をド忘れしてるだけだって！！、なんだっけかなぁ・・・・・・・

あっ！！思い出した！！、

寺内タケシとマヒナスターズ！！

嫁「ふーん、早く帰ってきなさいね」

そんでもって、ライブハウスについて看板みたら

「寺内タケシとブルージーンズ」じゃん！！

一文字もあってないじゃん！！（爆）、

マヒナスターズは「お座敷小唄」だった（爆）

そんなこんなでエレキの神様を堪能してまいりました

おいコロッケキング！！「寺内もモズライトだったぞ」

ＰＳ流石の俺様もヤマハのブルージーンカスタムは買いません（笑）

それは違うぞぉ

ぼっちゃんにそろそろチャリンコの乗り方を教えなくては！！、と思い、交通公園へ行った

特訓の成果もあり人並みに乗れるようになって帰宅途中にいきなりぼっちゃんが、小学生の乗る自転車姿を指差して一言！！

「あ〜あ〜、ほじょりん付いてないじゃーん」「だめじゃーん」

こらこら、ぼっちゃん！！補助輪は無くて正解なのよ！！（爆）

マニアすぎ・・・・・・

この間さぁ、ぼっちゃんと一緒にクリスマスプレゼントを買いに行ったんだわさ、そんでもってぼっちゃんに「何が欲しい？」て聞いたら、

「けーにひす、てぃーげる！が欲しいっ！！」

こらこら！！３才児は素直に「キングタイガー」と言いなさい！！（爆）

全く誰に似たんだか・・・・・・・・

でもまだ、ミハエルビットマン仕様が欲しいとまでは言わなかった（爆）

ちゃりんこ

実はＦＩＳＣＯフィナーレの時に、もう一つ凄いことが発覚したのよねぇー

それは、最期に撤収してる時の出来事なんだけどね

最期にもう、なんかいただいて帰れるもん無いかなぁ？、よしっ！！みんなで散策にいくぞぉー！！っと歩いていた時に、

いきなり、うまうまくんが「ああああああああああああああ俺のちゃりんこぉーーーーーーーーーーーー」っと叫び出したのである

俺様「なに、いってんだよ！！、なんで千葉県のちゃりんこがＦＩＳＣＯにあるんだよっ！！、勘違いだろっ！！、」

うまうま「いや、社長!!，本当だって！！、ほらっここ見てくださいよ！！、ちゃんと名前と，住所と電話番号までかいてあるでしょ？」

俺様「なにぃーーーーーーーーーー？いったいどう言う事だぁ？？？？？？」

うまうま「いや、社長！！実は２年前の富士ジャンボリーの時に持ってきて、無くなっちゃってたんですよね」

俺様、「おおおおおおおおおおおおおおおおおお、感動の再会だなぁー」

と思ったら、後ろのタイヤアーチになんか書いてある

よーく見ると！！

「パドック専用車」（爆）

なんだぁーーーーーーーー、ＦＩＳＣＯの奴！！、勝ってに使ってやがったな！！（核爆）

よしっ！！俺様が文句を言ってやる！！つい来いっ！！

おおおおおおおおおおおおおおおいっ！！○○さん！！よぉーーー、ダメだぁー！！ちゃりんこ、かっぱらっちゃぁ！！

ＦＩＳＣＯ「ええええ？？、なんの事ですかぁ？」

俺様「ほら、これっ！！、あそこのパドックの１番ピットにあった、ちゃりんこ！！、これ、こいつ（うまうま）んちの、ちゃりんこだぞっ！！、名前だってちゃんと書いてあるぞっ、ほらっ！！」

ＦＩＳＣＯ「ええ？、本当ですかぁ、じゃあ、良かったじゃないですか、最期に見つかって」

俺様＆うまうま「いやっ！！なんだよこのマジックで書いてあるパドック専用車って！！、てめぇら２年間もパドックで使ってやがったな、コラッ！！」

ＦＩＳＣＯ一同、爆笑！！

うまうま「電話番号だって書いてあんだから、ちゃんと連絡してよぉーーーーーー」

俺様「そうだそうだ！！、」

ＦＩＳＣＯ一同爆笑

俺様「そんじゃあ、今までの事は、無かった事にしてやるから、お詫びに、うまうまくんになんかくれっ！！」

ＦＩＳＣＯ「じゃぁ、コレ」

っと、コーナーポスト要員が被る、ＦＩＳＣＯのロゴ入りヘルメットをくれた！！

俺様「うまうまくん、これで手打ち！！つう事で、どうかな？」

うまうま「喜んで」（爆）

そして、みんなで、よよよい、よよよい、よよよい、よいっ！！としたわけだが、

最期にＦＩＳＣＯ側は笑いながら、「内田さん！！、でも基本的には富士で無くなったものは、富士の所有権になるんですよぉ」と爆笑してました

さて、最期にどうやって持って帰ろうか？となったのですが、

元ＮＩＳＳＡＮプライベートＧＴ−Ｒ使いのレーサー杉崎直司が経営している杉崎運輸のトレーラー（普段はＧＴカーとかをサーキットまで運んだりしてるんだよ）で１５番と一緒に運んできてもらいました（爆）

すごいぞっ！！、うまうま、ちゃりんこ！！、杉崎運輸のトレーラーで運ばれたチャリンコは後にも先にもうまうまくんのが、最初で最期だろう（爆）

杉崎運輸が運んできた、由緒正しいチャリンコ、大事に使ってねぇーーーーーーーーーーー（笑）

またひとつ、伝説が・・・・・・・・・（核爆）

合言葉は・・・・・・・・

１９６６年より始まった富士スピードウェイ（通称ＦＩＳＣＯ）がトヨタ買収の為にコースを全面リニューアルする事が決定していました、日本人でモータースポーツ好きには忘れられないコースですよね、当初の３０度バンクの頃から、その姿は少し変わりましたが、今のコースでは数々の銘勝負が繰り広げられたとても思い出の深いコースです

まぁ別にこれでＦＩＳＣＯがなくなる訳では無く、１年半後には新コースに生まれ変わって復活するのですが、俺様にとっては、旧コースに深い思い入れがあり、ナントも感慨深いものがあるのですが・・・・・・・・・・・

はじめてのＦ１グランプリや日本グランプリ、やハコスカのデビューレース、サニーのマイナーツーリング、グラチャン、グループＡ，グループＣ，そして、幾多の名ドライバーを育ててきた富士スピードウェイ！！

俺様もなにを隠そう富士の日産レーシングスクールでお世話になり、以降は自分のハコスカで通い詰めた富士スピードウェイ！！、ハコスカのセッティング、タイヤや足回りの勉強！！、標高差によるシビアなキャブセット、エンジンブローや、クラッシュ！！、マシントラブル！！、車を運転する楽しさや、安全に全開走行をする事を教えてくれた富士！！そして俺様に１番馴染みの深い、クラシックカーレース富士ジャンボリー！！

そしてなんといっても、国さんがハコスカで５０勝の金字塔を打立てたのも、この富士スピードウェイですよね！！

その富士スピードウェイが今年２００３年９月１５日でフィナーレを迎える！！

その最期は自分の目に焼き付けておこうと思っていた、矢先に富士でいつもお世話になっている社員さんから電話があり、是非！！フィナーレを１５番で走って貰いたい！！と言うお願いが来ました

はじめはちょっと考えました、何故ならば迫る１０月１２日には俺様のカテゴリーレースでも有るクラシックカー協会主催に筑波のレースが迫っていて、マシンはすでに全て筑波仕様にして、セッティングも終わっていたからです。

しかし！！富士から頼まれて、断るわけにはいかない！！、しかもそれが現コースの最期の日である！！

もう、後先考えず！！「うちに出きる事でしたら、是非協力させてくださいっ！！」と答えていました

しかも、世代を超えた歴代のレーシングマシーンが富士に大集合！！するのである

嬉しかった！！とても嬉しかった！！、俺様がお世話になった富士スピードウェイに多少なりとも恩返しが出きる事そして、最期の現コースを国さんがドライブして、うちの１５番を走らせてやれる事！！

それが決まった土日は全部１５番のメンテナンスに当てた！！、普段に日は整備工場を経営している為，自分のマシンなどいじれない！！、当然お客様の車の整備＆納期が最優先するのが、経営者の役目！！そして商売の基本！！、だから自分のマシンは休日返上で筑波仕様から富士仕様に変更して行かなければならないっ！！、家族サービスや子供と遊ぶ時間を割いてのマシンメンテナンス!!エンジン、ミッション、デフ補記類の変更！！富士用の足回りセット変更＆ウエイトゲージによる４輪アライメント（富士と筑波では当然数値も違います），キャブのベンチュリー交換ｅｔｃ，やる事盛りだくさんでした。

そして、何故ここまで、苦労してマシンをセットアップするか、何が俺様をそこまで熱くさせるのか！！、答えはＦＩＳＣＯフィナーレだから？、当然そうなのだが、その他にも理由があるのでした、それは・・・・・・・・・・

１５番が元気に走る姿を来場したお客様に見ていただき、喜んでもらう事！！コレが第一そして、富士からの粋な提案！！

語り継がれる永遠の名勝負！！サバンナＲＸ３との対決走行が決まったからです！！

そうです！！ハコスカには国さん！！そしてサバンナには片山さんが乗りもう一度最期の富士で名勝負を繰り広げるのです。

それからの俺様の合言葉は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「２０世紀の雪辱は２１世紀の最期の富士で！！」

世代を超えたスカイラインファンの期待を裏切るわけにはいかない！！、そしてＲＸ３の方が速いなどと言わせない！！、これを最期の富士で実現させたいっ！！、そんな気持ちでいっぱいでした。

そして前日からテスト走行とセッティングの繰り返し、多少のトラブルを予想していましたが、大きなトラブルも無くある程度までセッティング終了！そして迎えた当日！の朝、宿泊先の宿をでるとお天気の模様、１周間前に日本に上陸した台風もこの日は避けて絶好の富士山日より、朝のチェック走行とキャブレーションテストで俺様が乗り全開！！朝もやの最期の富士を感慨深く走行し、最終チェック走行終了！！これで国さんに気持ち良く最期の富士を走ってもらうことが出来る期待と、サバンナに勝てるだろうか？という不安とが入り混じりながら走行準備を終えました

もう、朝から遊びに来てくれたお客様には「２０世紀の雪辱は２１世紀の最期の富士で！！」を合言葉にしていましたので隣のピットもマツダ勢は凄く嫌な顔していましたね（爆）

それから掲示板にも書いてありましたけど、朝のチェック走行の時はフロントガラスにデカデカと「ＶＩＣＴＯＲＹ５０」のロゴステッカーを貼っていたんですが、悩んだ末に剥がしました！！、別に富士からは「貼っといたままでいいですよ」と言われていたし、お店の宣伝もあるからいいか！！とおもっていたのですが、対決の時間が迫ってくるときに俺様自身「お店の宣伝なんて、どうでもいいや！！、やっぱり当時の名勝負に少しでも近づける為には、剥がそう！！、それが最期の富士に来ていただいているお客様のため！！」そう考えたら自然と不思議に自分自身スクレーパーを持ってフロントガラスに向かっていました！！

朝は俺様が乗ったから俺様の１５番だけど、この最期の走行は国さんが乗る、国さんの１５番だ”！！とフロントのＶＩＣＴＯＲＹ５０のステッカーは剥がしました

「よしっ！！、コレで国さんが乗ればＯＫだっ！！」

そして対決の時間を迎えました、ナント！！富士からの提案で左回りで走行する！！という！！、えええええええええええええマジでぇーーーーーーーー、そんじゃあ１コーナーが最終コーナーで、最終コーナーが１コーナーじゃん（当たり前なのだが・・・・・・）笑、

うわぁーーーーーーーーーー、おもしれぇーーーーーーーーーーー、富士逆廻りかよっ！！

確かに当時は富士逆回りのレースも存在してたんだよなぁー、

俺様「でも、大丈夫なんですか？、ブレーキングポイントの看板も全部逆！！つうか、無いジャン」

ＦＩＳＣＯ［最期ですから！！」

俺様「まじっ！！」

ＦＩＳＣＯ［大丈夫ですよ！！最期ですから！！」←答えになってないぞ！（爆）

でもいいや、合言葉がプラスされた瞬間である

「２０世紀の雪辱は２１世紀の最期の富士の逆回りで！！」笑

そして、片山さんと国さんの御対面！！＆インタビュー、この時のプレスの数は凄かった、たぶん色んな雑誌に載るんじゃないかな、ハコスカとサバンナ！！国さんと片山さん、まさに夢の競演である

スターティンググリットまで手押しでマシンを押していきましたが、逆にスターティンググリットに並べたのは最初で最期の出来事で、なんか違和感もありましたが、スタンド側の観客は大喜びでしたそしてグリッド上での選手紹介が終わり、国さんがマシンに乗り込む！！マシンの注意点をレクチャーし朝のセッティング時の話とかを真剣にしていると、国さんも「内田くん、大丈夫だよ、君のマシンは何度も乗ってるからね」と言って頂き安心して任せることが出来ました。そして

俺様「国さん！！、実はお願いがあるのですけど・・・・・・・・・・」

国さん「なんですか？」

俺様「いや、イベント的にはサバンナと行ったり来たりのランデブー走行なんでしょうけど、最後のチェッカーの周だけは絶対にサバンナぶっちぎってゴールして欲しいんですけど」

「今このハコスカはもう俺のハコスカでは無く、スカイラインファンの夢を乗せたハコスカなんです、そのために俺も真剣にセッティングしてきました、最期の最終コーナーは絶対に先に上がって来てください」

国さんは笑いながら「わかったよ！！」と言って下さいました、

俺様「それじゃあ、楽しんで乗って来てください」「２０世紀の雪辱は２１世紀の最期の富士で！！」笑

そして、スタート！！

いやぁーーーーーーーー、かっこいい！！、感動だぁーーーーーーーーーー

みんなすげぇー喜んでるし！！、はじめっから飛ばす国さん！！、そのあとを追う片山サバンナ！！まさに３０年前の再現そのものである！！

オーロラビジョンに２台のランデブー走行が映しだされる、感動の瞬間である、この日これを見れたお客様は幸わせなんじゃないかなぁ？

そして帰ってきた１周目のストレートはいい音させて快走してきました、「おいおい、国さん結構踏んでるなぁー」笑その背後から、独特なロータリーサウンドで追走するサバンナ！！、「こいつはカッコいいぞぉー」

そして２周目はほとんどぶっちぎり状態！！「あああああああああ、国さん！！確かにお願いしたけど、サバンナ置いて来すぎだよぉー」（笑）

「置いてくるのは４周目のファイナルラップだけでいいのに」（笑）

そしてサバンナは途中スピンをし、ゴール時には半周以上の差をつけてゴール！！

嬉しかった！！、すげぇー嬉しかった！！、俺様のハコスカが最期の富士でサバンナを下した！！

「２０世紀の雪辱は２１世紀の最期の富士の逆回りで！！」が達成した瞬間だった！！、

真面目にレースに取り組んで、真面目にハコスカ屋と言う商売をやってきた証が証明されたようで、すげぇー嬉しかった！！、本当に良かった！！本当に楽しかった！！

戻って来た俺様の１５番！！本当に誉めてやりたかった！！

そしてドライバーシートから降りた国さんは「内田くん！！片山さんには悪かったけど、これでよかったんだよね」と笑ってくれました

これで俺様の２１世紀の野望は終わりました！！笑

サバンナのメンテメカニックからは、はじめはＲＸ３オーナーズクラブの会長のサバンナが出る予定だったんですが、急にこっちに会長から連絡があって、あまりメンテできなかったんですよ、次回はちゃんとやってきますので、と挨拶されましたが、この最期の現コース富士スピードウェイはこれで終わりであって、次回はもう無いんだよ！！、そしてこの事は今日きた２万人の観衆がはっきり見てるしね、お疲れ様でした！！

そして当時のグラチャンマシンやＦ１の走行、新旧ドライバーを交えたユーノスロードスター耐久レースなどもあり最期の富士を語るにはとてもいいイベントになりました

夕暮れ時のグランドフィナーレは全車がコースインしパレード走行！！、この時は俺様がステアリングを握り最期のコースを色んな思いで周回してきました

最期にコース上から見る打ち上げ花火は一生涯忘れる事は無いでしょう！！

ありがとう！！富士スピードウェイ！！，そしてさようなら！！富士スピードウェイ！！

と感動的に締めくくりましたが、本当の最期に俺様はＦＩＳＣＯの記念品（備品とも言う）をいただいてきました

２階のショールームに置きますので、遊びに来た人は見いってねぇーーーーーーーー（人は俺様を、おいはぎと呼ぶ）爆

ＰＳ，ちゃんと断って持ってきてるので、窃盗では無い！！とだけ付け加えておこう

（この最期さえ書かなければ、今回のたわごとはみんな読んでて感動したんだろうなぁー）核爆！！

さぁ、また急いで筑波用に戻さなきゃ！！、そろそろ自分のレースでも感動したいぞぉーーーーーーーーーーーー♪

大音響の謎

最近なぜか、鼻がむずむずするんだわさ、（決して梅の毒では無いっ）

昔ね、鼻の手術をした事があるんだけど、失敗だったのかぁ？と想ってしまった

それはね、もう五年前の事なんだけど、工場でいつものようにデフ組んでたんだけど、スッごク頭が痛いのね

普通だったらデフのオーバーホール（ノンスリも含む）位なら、バックラッシュやプリロード調整なんて、１，２回で

決まるんだけど、その日はマルマル１日中、組んだり，ばらしたりの繰り返し、しかも、気持ち悪いは,思考能力は無いわ、頭は割れるように痛いわ、このままでは業務に支障をきたしそうだったので次の日最終的には医者に行った

内科に言って血液検査から、何から全部やったのに、判らない，

そしてドクターに

俺様「そう言えば、昔から鼻が調子悪く、耳も難聴気味なんですよね、そんでもってここ１周間くらい

まっ黄色なボンドみたいな鼻水がでるんですよねぇ」って言ったら、

ドクタ−は「ナンでもっと早くにそれを言わないの！！」「それは耳鼻科に行って顔面のレントゲンを撮ってもらってきなさいっ」

つう、訳で、耳鼻科でレントゲンを取ったら、ビンゴ！！、

「ああ、副鼻空に膿がたまってるねぇ、これじゃあ痛いでしょ，正式名称は慢性副鼻空炎「もうこいつは手術しないと無理ね」

なんてあっさり言われちゃってさ、ナンだよその副鼻空って、俺様なんて色即是空しか知らないぞ！！（爆）

そんでもって俺様もその手術を甘く見ていて、二つ返事で

「先生！！やっちゃいましょう！！」「こんなに苦しいんだったら、いっその事、一思いに・・・・・・・・・・」

ドクター「うん、じゃあ入院ね、期間は２周間くらいね」

俺様「はい、判りましたそしたら、今度の夏休みにやっちまいましょう」

てな事で、入院したんだ、はじめは全然余裕かまして、看護婦さんのケツ障ってたり、「うーん久々に１日中ゴロゴロ出来て最高！！」なんて言ってたの最初のうちだけで、そのうち「うわっ！！つまんねぇー、ハコスカ乗りてぇーーーーーーーーーーーーーー」「おい！！はやいとこやっちゃって、俺様にハコスカ乗らせろ、コノヤロウ！！」

そしたら、ドクターが「うーん、内田さんは元気がいいし、体調も良さそうだから、明日の検査の結果で手術しましょう」

俺様「おう！！そんじゃあ、そうしておくんな！！」

ドクター「それと手術をしてる時にリラックスできるように、好きな音楽を掛けてあげますので、内田さんは何がお好きですか・・・・・・・、まぁどっち道、麻酔で寝ちゃうから、聞けるのは最初のほうだけだけどね・・・・・・ボソッ

えっ？何々手術中に好きな音楽聞かせてくれるのかぁ、おおいいなぁ、何にしようかな？、スネークマンショウがいいかなぁ？、いや待てよ！！スネークマンショウで、「アイちゃーん、こっちのお客さんの顔剃ってあげてぇー、はーい、あう！！、耳落としちゃいました、なにぃー、そんじゃバランスいいように反対側も切っちゃいなさい」

なんて洒落にならないからやめよう（爆）、うーん、キャロルもいいし、吉田拓郎もいいなぁ、そんじゃあ泉谷しげるもすてがたいし、洋楽だったら、７０年代ディスコグラフィティなんかもたのしそうだし・・・・・・・・・、スリーディグリーズの天使のささやきを聞きながら手術つうのも、なんかカーグラっぽくていいなぁ（謎）

さんざん悩んだ結果

俺様「それじゃぁ、ドクター＆％＄＃％＆”でお願いします！！」

ドクター「ええ？？、そんなの聞くんですかぁ、意外ですねぇ、まぁイイですよ用意しておきますね、・・・・・どうせ麻酔で寝ちゃってほとんど聞くことないだろうし・・・・・・・ボソッ

ドクター「あと、内田さんは、すぐ眠るほう？」←どうやらポイントらしい

俺様「ええ？なんでですか？］

ドクター「いや、手術の時に麻酔を打つんだけど、寝ちゃったほうが痛くないしね、ほら、いろいろあるでしょ？」

うーーーーーん、何がイロイロあるんだろう？？、よし！！こっちも江戸っ子がぁ！！こうなったら手術前日は朝から死ぬほど眠って当日は麻酔打たれても眠らないでどんな事すんのかしっかり見てやろう！！そんでもって音楽全部聞いてやるぅー」「うーーーん、ドクターやりズライだろうな！！、よし！！そうするべ！！決定！！うひひひひひひひ」

そんでもって俺様は手術の前日は眠りました！！まさに死んだように寝る！！、もうね、疎の日はなにがあっても寝る!!食事の時間も起きない！！王子様にチューされるまで起きないシンデレラのように寝まくったのである

そして迎えた手術日の朝！！、うーん今日は絶対寝ない！！つうか、もう死ぬほど寝溜めしたのでぜってぇ眠くなんねぇ、うっひょひょひょひょひょひょひょ、うーん楽しみだぁー

看護婦「じゃぁ，手術室にいきますので、付いてきてください」

俺様「えええええっ？ちょっと待ってよ！！付いてきてって、歩いていくのぉー？、はら、さぁ、あるじゃんベン・ケーシーのオープニングみたいなのさぁ！！、あれ一度でいいからやりたいのよねぇ」

看護婦「ええ？、ベン・ケーシーってナンですか？、意味がわからないんですけど？？？」

うーーーーーん、しまった！！２０代の看護婦に向かってドクター・ベン・ケーシーは通用しなかった（核爆）因みに参考までに言っとくとあのドクター漫談のケーシー高峰のケーシーはここから来てるんだよ

俺様「いや、そんじゃあ、ほら良くあるじゃん、ＴＶのドラマのシーンでさ、病人がこういう寝る奴にさぁ、こうやって押されて、チョット早歩きで、クランケの状態は？、とか、血圧は？１５０です！！とかいいながら手術室まで行くシーンがあるじゃん、そんでもってなんか自動ドアの手術室のドアが勝ってにあいて、疎の中に患者と共にすいこまれるように入っていってドアが閉まると，ドアの上の手術中とかって赤いランプが光ってさぁ、ついでに言うとその前の長いすに両親とかが座って、友達とかがうろうろうろうろ、するシーンってあるじゃん」

看護婦ちょっと呆れ気味　「あのね、内田さん、それは重病人で歩くことができない人がするの！！、内田さんはぜんぜん元気で歩けるでしょ！！」

俺様！！「いやっ！！ぜってー乗りたい！！、うわっ！！なんかスッゲー痛くなってきた！！頭痛が痛いっ！！うわっ！！もう死んじゃう！！だめだぁー、歩けない！！うっうっ！！」

看護婦ウルトラ呆れ気味　「判りましたよ！！、婦長に聞いてきますから、そんなにうずくまらないでくださいよ！」

そして２分後

看護婦「内田さーん、ＯＫ取れました（笑）、婦長さんがそんなに乗りたければ、乗せてやればぁ〜だって」

まじっ！！ラッキー！！

看護婦さん「それじゃ内田さん、手術室まで行きますので、台にのってください」笑

そんでもって、念願かなって、手術室まで運んでもらったわけさ、いや！！最高！！、おおおおおお、いいぜっ！！天井と左右の壁がどんどん流れて行く！！、そう！！まさに俺様はこれから病気と格闘するのだぁー、あっ手術中のランプが見えた！！あのドアが開いて俺様が入るとあいつがこれでもかっ！！つう位に赤々と点灯する訳だな！！、よしよし、いいぞ！！それでいいんだ！！折角、金払って手術するわけだから、雰囲気も満喫しないともったいないしな（爆）

すると、中で待っていた先生が「あれ？内田さん？、なんで？そんなのに乗ってくるの？」

俺様「いやっ！！のっぴきならない事情がありまして・・・・・・・・」（なにがのっぴきならないんだぁ？）核爆、後ろで看護婦さんは必死に笑いを堪えているし・・・・・・・・・

先生「まぁ、いいですけど、昨日は良く寝られましたか？」

俺様「もう、ばっちし！！」

先生「それではこれから手術にはいります」

そんでもって、麻酔って痛いのねぇ、鼻の中やら、歯茎やらいろんなところに、ブチューって打つ訳さ、ナンかそこからして物凄く痛かったりするわけだな、ｺﾚが・・・・」その内なんか、看護婦さんや、先生に色んな所を叩かれたり、つねられたりして、これ痛い？、なんて聞かれてもあんまり感じないようになってきて・・・・・・・

そんとき思ったね、そうか、麻酔って感じなくなるんだぁ、つう事はセックスしてても感じないんじゃないのかぁ？、それってすごいぞ、じゃあ、いまの俺様は絶対にイカナイって事だな、うぉーーーー、今やりてぇーーーー、いや！！ちょっと待てよ、感じないって事は気持ち良くも無いって事じゃん、そんなのつまんねぇーーーーーーー

先生「じゃあ、もう感じませんね、気分が悪くなったら、言って下さいね」って始まったわけよ

それでリラックスするために俺様が選んだ曲が手術室に流れ始めた、その曲は・・・・・・・・・・・・

ワーグナー！！そう！！クラッシックの王道！！リヒャルト・ワーグナーだぁ

うーん、ワーグナーを聞きながら手術

でもね

俺様は全然眠くなかったので、大変！！もう、鼻の穴がこれ以上は絶対に広がらないだろう！！て位、おっピロゲルのよ、それから、なんかいろんな工具で、すんげぇーいじくりまわすのね、そんで、なんか全身麻酔じゃなくて局部麻酔みたいでさ、感覚無いんだけど音とかは凄いのね、しかも昨日寝てるから全然眠くなんねーし、まさに生き地獄！！そんでもってそこに加えてワーグナーと来たもんだからもう大変！！

手術室にこだまする、「ニュルンベルクのマイスタージンガー♪」、「ニーベルンゲンの指輪♪」「タンホイザー序曲♪」、「ローエングリーン♪」「トリスタンとイゾルテ♪」

もう「さまよえる、オランダ人♪」あたりで、あまりにも痛くて俺様がさまよってしまった位だしな！！

それに加えて、手術の後半なんか、麻酔が切れてるのかぁ？って思うほど痛くなってきたし、鼻の手術で、口で息してるもんだから、痛いって言えないし・・・・・・・・・・・

鼻の穴からノミみたいな棒をいれて頭蓋の骨を砕くような作業で、もう死ぬほど痛い！！

「ガンガンガンガン」（骨を砕く音なんか，脳みそに直感じる）、そんでもって部分麻酔みたいだから、全部聞こえちゃうし・・・・・・・・・・・・

あああああああああああああああああああああ、こんなことだったら、いっそ気絶したい！！って思っていると

そのうちに、あの音楽が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たったらたぁーたぁー♪、たったらたぁーたぁー♪、たったらたぁーたぁー♪、たったらたぁーたぁー♪、

そう！！、地獄の黙示録でおなじみの「ワルキューレの騎行♪」

しかも、なんか、ドクターとかが「あと、もう少しだ！！」、とかいって鼻の穴から棒でガンガン骨を砕いてる時に掛かるもんだから、まさに地獄！！、しかもその音が聞こえないようになのかどうか判らないけど、どんどんボリュームが上がっているような（核爆）

最終的には、、ここはバイロイト音楽堂なの？つう位の大音響になってるし・・・・・・・・・・

おいおい、看護婦！！裏でボリューム全開にしてんじゃねーだろうな！！

もうその頃だと痛いの通り越して、頭のなかには、ジークフリートは出てくるは、ブリュンヒルデは出てくるは、最期なんかローデも出てきたし、頭んなかはパニック状態！！しかもおびただしい血液が飛び散ってるし・・・・・・・・

「ああ、なんかこのままワルキューレ達に、ヴァルハラに連れてかれちゃうのかな？」なんて思ってしまったぞ！！

そして、無事に手術は終了

その頃には「数年後の聖金曜日、モンサルヴァートの夜明けの森　♪」でしかもボリュームは小さくなってるし・・・・・・・

あの手術クライマックスの大音響はなんだったのだろう

「はい、内田さん、手術は無事に成功しましたよ」なんて言われても、さすがの俺様もぐうのねも出なかったね、まさに「食い終わった、活け造りの刺身の骨」状態←なんとなく伝わる？

そのまま鼻の穴にガーゼを詰められ、顔がパンパンになったまんま、大好きな！！手術台に載せられ自分の病室のベットに戻り、高熱にうなされながら、２周間の入院生活！！

そっからあとは、毎日、谷岡ヤスジの世界！！、ちょっとでもくしゃみしようもんなら、鼻血ブー、まさにあのマンガそのまま！！、昔はこんなマンガ無えよ！！っておもったが、そん時は、まさにそのまんま鼻血ブー！！（爆）

あああああああああああああ、もうこれ以上、思い出したくも無い！！、

やはり人間健康が１番である！！

ＰＳ，つい最近お店にくるハコスカ乗りのお医者さんカップル（彼女は看護婦さんで、すっげぇーかわいいのよ）のＫ村くんにこの話をしたら、「ああ、内田さん、たぶんそのドクターは新米かもしれませんよ、だって普通そんなに音楽なんて聞かせませんからね」と彼女と話していると、その彼女も「うんうん」だって！！

しかも、「社長！、その手術って？部分麻酔でやったとしたら、社長はそうとう根性ありますね！！、普通それは全身麻酔ですよ！！」だって

うぉーーーーーーーーーーーーーーーーー、まじっ？

まあ、いいや、終わった事はぐだぐだ言わない、

やはり人間、健康が１番！！（笑）

感動の嵐

二十世紀浴場という銭湯に行った、いゃあー、もう最高！！俺様のウルトラスーパーお気に入りの１軒です

何が最高って、まず建物の外観が未だに昭和初期で止まったまま、そんで持ってアールデコ調のモダンな造り

そして暖簾を潜ると男湯のほうは、殿方！！うーーーーん久々の響き！！殿方だぞ！！殿方！！

おおっ！！俺様は殿方！！、まぁ俺様だけに殿様でもいいんだけどここはやっぱり殿方で決まりだね

そしてゲタ箱の鍵は相変わらず木の平たい奴！！、数字は当然１５番をゲット！！そいつを上に引きぬき中へ、

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお久々の高台の番台にバーサン！！まさにこれぞグレイトオブ日本の心！！、しかもそのバーサンお金を受け取る時以外は息をしてないんじゃないか？つうくらいの感じで物静かに正座しているのである。そんでもって脱衣所の雰囲気が、もうレトロなのよぉー、男湯と女湯の境壁の上には当時のまんまの商店街の御店の協賛看板がずらりと並び文字の書き方が逆文字だったりして、そんでもって反対側の壁には、浅草名画座の上映名目のポスターが・・・・・・・・しかも、鞍馬天狗！！とか影の軍団服部半蔵！！とか！！今頃誰が見るんだよっ!!こんなもん！！と思ったが、酔いどれ天使！！←（チンピラ役の三船敏郎がすっげぇかっこいいのよ）　の文字を見つけた時は、うぉおおおおおおおおおおお、まじで見てぇーーーーーーーーーーーーーーーーとその場でもんどり打ってしまったのである。

それから服をおもむろに一気に脱ぎ、てぃんてぃんをぶらぶらさせながらお風呂場へ（ここで前をタオルで隠す奴はブーーーーーーーーーーー）、俺様なんぞはピタピタと音をたてながら入場するぜぃ（大きさは普通）爆

天井は鹿鳴館のように高く、男湯と女湯の壁は低く、ジャイアント馬場と大林素子が立ち上がったらこんにちわ！！しちゃうな、まさに下町のベルリンの壁(意味不明）

さぁ、身体を洗おう！！そして椅子に座ると、うぉーーーーーーーーーーーーー、お湯と水のレバーがぁーーーーーーーーーーー、テコのテバー！！しかも握りはお湯の方は赤だまに温泉マークが彫り込んであり、水の方はそのまんま「水」って彫ってある！！ああああああああああああ、かっこいい！！このレバー持って帰りてぇーーーー♪

隣に座ったじいさんなんか、おもむろに石鹸を手にとりそのままダイレクトに石鹸本体を身体にこすりつけて身体を洗い、そしてそのまま頭も石鹸で洗う！！、ナントワイルドな洗い方、たぶんこのじいさんにはシャンプーもリンスもクソッタレ！！なんだと思われ・・・・・・・・・・・でもかっこいい

よし！！体も洗ったし、待望の湯船に、タイル張りのまさにキングオフこれぞ日本の湯船！！そんで温度が最高に熱い！！、でも江戸っ子は熱いなんて、言わずに入るのが通！！なので俺様も「うぉーーーーー、ぬっるっい・・・・・・なっ・・・・あ・・・・・」、うっ、ぐっ、あっ！！あっ、ぬっぬるいわぁー」、おいっ！！そこのじじい、ぬるいんだから、動くんじゃねえぞ！！」動くと皮膚がぁ・・・・・・・・、「くぉーーーーー、ヌルイゼ・・・・」なんて強がりいいながら入ったりして、

そんでもって、壁のペンキ絵がまさに芸術品！！しかも日本の由緒正しい富士山のペンキ絵！！こいつは感動の嵐だぜっ！！、ここ最近こう言うペンキ絵はめったにお目に掛かれないもんな、見たことあるかい？富士山のペンキ絵！！←たぶんこのサイズのペンキ絵を描ける職人は俺様的にはパブロ・ピカソやサルバドール・ダリ、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホと同じ位、尊敬するぞ！！

富士山を眺めること２時間！！お風呂にいたぜ、そんでもって、女湯からおなごの笑い声が・・・・・・・・、うーーーーーん最高！！

さっきのじいさんなんか、頭になんか塗ってると思ったら、チック！！塗ってやがる！！チックだぜ、チック！！

俺様ですらそんな整髪料の存在忘れていたぞっ！！しかも隣に行って銘柄確認したら、丹頂！！おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、丹頂かぁーーーーーーーーー、丹頂だぜっ！！丹頂！！まだ売ってるんだ？凄いぞ、じじい！あああああああああ俺様も塗りてぇーーーーーー（でもこれから帰って寝るんだろ？、枕ベトベトになっちゃうじゃん）

でも確か丹頂はマンダムに銘柄変更したはずなんだけど、下町ではまだ健在なんだな（たぶんマツキヨでは売ってないと思われ・・・・・・・・・・）笑

当然風呂上がりの最期の締めに腰に手をあててコーシー牛乳を飲んだ！！

（しかも牛乳瓶のフタの開け方は、当然ショーケンの「傷天開け」をしたのは言うまでも無いっ！！

こんだけ感動できて，￥４００は安いと思った！！、うーーーーん幸せ♪

絶対に歌う♪

仕事中にね、サーキットテスターを使う時と、溶接する時に俺様はほとんどと言っていいほど口ずさむ歌があるのよね、それはね

まずはサーキットテスターはマイナスを何処かに繋げる時！！

「アースが生んだぁー♪、正義のマグマー♪」

そんでもって、溶接する時は、

「アークが生んだぁー♪、正義のまぁーぐぅーまぁー♪」

因みに去年ＦＩＳＣＯのジャニアリーカップっていう３時間耐久レースをやった時、マシンにピットで給油する際にも

牽引フックとＰＩＴの床にブースターケーブルをつなげる時にも歌った！！←この時にコンビ組んだドライバーに

「うわっ！！うっちゃん！！ふるぅーーーーーーーー」

と言われた

てめぇ、そんな事言ってると全身に金粉塗って、リアルマグマ大使にして、ついでに江木俊夫！！←子供の頃のだよ！！（大人になったらフォーリーブスになっちゃうかんね）爆、呼んで来て変な笛吹かせるぞ、ゴルァ！！

ほんとにやったら皮膚呼吸できずに死にます

あんなんで、作りてぇー

うーーーん、この間ネ、ＴＶのドラマを見てたのね、キムタク主演のヒコーキの奴！！（ＡＮＡ航空が舞台の奴）

そしたらさぁ、これがさぁ、結構面白いのよね！！、もう俺様なんて、ぼっちゃんに向かって「グッドラック！！」←親指出すやつね（いっとくけど、東大一直線の　検便やってる？親指大ね！！とは違うからな！！）←つぼに入る奴はお下品な漫画読みすぎ！！（爆）

そんでもってさ、「ファンデーションは使ってません」のねーちゃん（名前がわからん）がジャンボジェットの整備をしてるんだわさ、そのシーンですんげぇーでっかいボルト、ナットを締めていたのね

そのシーンを観た時に、俺様は思ったね

「すっげぇー！！一度でいいから、あんなんで、ボルトナット弾を造ってみてぇーーーーー♪」

因みにボルトナット弾とは、ナットを中心に左右からボルトをねじ込むその間に赤玉火薬をセットしてクリアランスをぎりぎりに保ち、そいつを空に投げて着地した時に爆発するという、下町きってのお遊びなのよね

あんまりたいした面白みってないんだけど、俺様は好んで造ったね（だって材料は工場にいっぱい転がってたしさ・・・・・・・・（今思えば、整備中の車のものだったかも知れないんだけど、子供ってそんな事考えないからね・・・・・｣爆

特に夕方とかにやると、着地した時にボルトとナットの間から火花が散ってかっこいいんだぁ←俺様はそこに爆発の芸術性を垣間見たもんだ

おい、子供ら！！ファミコンばっかりやってないで、たまにはお外でこういう素朴な遊びをしろ！！

っていうか、キムタクのドラマでそんな事考えるのって、変？（笑）

ＣＭ

今日、新型スカイラインクーペのＣＭを見た！！

やるな！！ＮＩＳＳＡＮ！！ハコスカをＣＭに使うなんて最高！！やっぱケンメリじゃなくて、ハコスカなんだよな！！そんでもってレースシーンも入れてくれるなんてもう俺様的には涙もんだぁな、

ついでに、お父さんの幼い頃の記憶に出てくる我が家の車も由緒正しいハコスカセダン！！しかもＧＴ−Ｒではなく普通のＧＴ！！←ここが肝心！！（それが内装は茶色というのもイカシてるし、アイボリーホワイトもカッコいい）

そして、運転席のハンドルで遊ぶ子供のシーン！！うーーーーーーーん、２１世紀になった今でも、うちのぼっちゃんはやってるぞ！！（笑）

たぶんこのＣＭは、ゴーンさんがＮＩＳＭＯフェスティバルで走った６番、８番、１５番のハコスカレーシングを見て感動して作ったに違いない！！嫌！！絶対そうだ！！

・・・・・・・・・・とここまではいい！！しかーーーーーーし、

甘い！！あまい！！ルノアールのココアより甘いぞ！！ＮＩＳＳＡＮ！！というか正確に言うとＣＭ製作会社！！（電○？かぁ）笑

ボディにバケツで水をぶっかけ洗車するシーンは許そう（だって俺様も足立５によくやるし）爆

だが、子供がハンドルを左右に振って遊ぶシーン！！

それって、ステアリングの遊び多すぎ！！、アイドラアームにガタがあるのかぁ？、それともピットマンアームが折れてるのかぁ？、それともギヤボックス本体がいかれてるのかぁ？、ちゃんとしてる奴はそんなにブラブラしねぇぞぉー（激爆）

最期に声を大にして言う！！

３０度バンクの走行シーン！！逆じゃんかよ！！

こんときのレースは左回りじゃねぇぞ！！

詰めがあまいぜ！！ハコスカファンをなめんなよ！！（核爆）

そんな事言っては見ても、ハコスカが社会的に認められたみたいで、やっぱり嬉しい俺様である

鏡みてますか？

このＨＰに遊びに来る人はハコスカや旧車に関わらず車好きな人が多いと思うのであるが、・・・・・・・・・・・・・・・・

信号待ちで隣に並んだ黒塗りのハイヤー（古い？）や高級車に写った自分の愛車を見て「おお、俺の車は今日もきまってるぜ！！」って思ったり、

鏡面仕様のタンクローリーの背後を走っていて「うわぁー俺の車、かっこいい〜〜〜〜」と思うのはみんなあるんじゃないかと思う！！←嫌、絶対に在る筈だ

ついでに言うと俺様なんかその状態で隣に乗ってる嫁に「なぁ、あのハコスカかっこいいなぁ！！、誰のかなぁ？」なんて聞くと

嫁もあきれ果てて「はいはい、あんたのハコスカね」と答えるのである

そこまでもよくある話だろう（そんな奴っているよくいるのか？はほっといて）

でもその後そのまま、自分のハコスカの姿が見ていたいが為にタンクローリーの後ろにスリップストリームで高速道路を巡航して「あれ？なんか、目の前にかげろうが・・・・・・・・・・・、やばい！！ラジエターに風あたらねぇから、かげろうじゃなくて、俺様のハコスカのボンネット脇から出てる水蒸気じゃん」

ローリーに写るハコスカばっか見てて、水温計見てなかった！！

その後退避所でボンネットバタバタさせたのは言うまでもない

でもよかったガスケット抜けなくて（笑）

皆さんも鏡の見すぎには気をつけましょう（核爆）

ＰＳ，流石の俺様もローリーの背面で髭剃りしたことは無いっ！！←当たり前か？

それはダメですっ！

うーん、、お客様のひとりに凄い矢沢永吉ＦＡＮがいるのよね、そんでもって、さんざん俺様を誘うわけだ

毎年毎年、しつこく誘うお客様、ある意味たいしたもんなんだけどね

Ｏくん＞「社長！永ちゃんのライブ行きましょうよぉー、昔は行ってたんでしょう？」「本当に最高だから！！」

俺様「うーん、何十年も行ってないから、今更いいよ！！」「最近の曲もわかんねぇしさぁ・・・・・」

Ｏくん「大丈夫ですって！！、ＣＤも貸してあげますから！！ねぇいきましょうヨォー、」「因みに社長は永ちゃんの曲でもっとも新しいアルバムって、何を持ってます？」

俺様「うーん、たぶん、キス・ミー・プリーズ」

Ｏくん「うわぁー、古りぃーーーーーーーーーーーーーーーー」

俺様「だから言っただろぉー、最近の曲はしらねぇって！！」怒り！！

Ｏくん「だってそれって、最近どころか・・・・・・・・・・・・・・・・」無言・・・・・・・・・・・・・・

「まぁでも、そんじゃあ、尚更、武道館に行きましょう！！ねっねっ？、チケットはこっちで何とかしますから」

俺様「うーーーーーん、そこまで言うなら、何十年かぶりに行って見るかぁ」「でも行くとなったらそれはそれで楽しいかな？」「でも俺様の服ってまだ在ったかなぁ？」「でも在っても、ウエストとかはいんねぇかもなぁ」

Ｏくん「大丈夫ですよ、スーツなんて、新しいの買えば、うちの近所のマキノで安いの売ってますから」

俺様「えっ？スーツって、何？」「最近はスーツなの？」

Ｏくん「あのぉー？、社長？、なんか凄く、嫌な予感がするんですけど・・・・・・・・、ひょっとして社長の服って・・・・・・」

俺様「うん！！特攻服！！」

Ｏくん「社長！！、それはダメですっ！！、って言うか、今時、そんな奴居ません！！お願いですからそれは止めてください！！、しかも社長の地域からするとなんか背中に入っていそうな深川極○とかっていう文字も想像できるし・・・・・」

俺様「ええええええっ？そうなの？今は特攻服禁止なのぉー？、そんなのしらねぇーーーーーーーーー」

Ｏくん「ちゃんとクラブとかのライブ規律にも、人を威嚇するような格好は御遠慮願いますって出てますよ」

俺様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

そんじゃあ、一言、言わしてくれっ！！

「リーゼントに真っ白いスーツの上から、派手なタオルを背負って、電車で九段下まで行くのは、人を威嚇してないのかぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」核爆

しかし、、今では俺様もその格好に馴れつつある、爆

と、、、、、、、、、、、最期は「引き潮」で終わる！！

ヒルクライム

掲示板より

昨日はＦＩＳＣＯに行ってました、っても、○ー○○ー○ソのほうではありません、ＪＣＣＡ主催のヒルクライムに参加の為、早朝よりＦＩＳＣＯへ、そして
ゲート前にてびっくり！！、族車の嵐！！その中に見た事ある静岡ナンバー発見！！まさにけんくんでした、けんくんのハコスカには竹ヤリが・・・・・・・・・・・（嘘）
そんでもって、ゲート入場後、族車に囲まれながら大渋滞！！おかげで受け付けに遅刻しちまったよ
でもひさびさにやるハコスカでのヒルクライムは最高に面白かったじょ
おまけに某Ｒ○ＦＲＥ○ＨＥ○０ブルーバードチーム（５１０ブル５台）と勝負！！タイムで負けた方が坊主！！という髪きりデスマッチ付きでしたので３本とも必死に走りました
結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・詳しくは次号たわごとを待て！！（って書くのかよっ！！）

のつづき・・・・・・・・・・・・

朝から、馬と鹿どもの竹やりチョッカンマヒラオに頭を抱えつつ、ヒルクライム会場へ到着！！

ヒルクライム会場にはＢＭＷ２００２や、フェラーリディーノ、ジャガーマーク�U、（同じマーク�Uでもえらい違い）、ファミリアロータリークーペ、５１０ブル、ＧＴ−Ｒなど安心する車ばかりでしたし、お天気もよくとても長閑な雰囲気でした

やっぱヒストリックカーはこうじゃないと、一般の人達にただ古いだけのボロ車だって思われちゃうよなぁ、やっぱ大人はこうじゃ無くちゃネ

しかーーーーーーーーーーし、

一旦ヒルクライムがはじまると、全然、大人じゃないじゃん！！

もうね、ムキになって、順位を争う牙ムキだしのおっさんばっかり（爆）←各言う俺様もその１人（笑）

でもいいよね、コンディション良く維持されてるヒストリックカーを全開で走らせるって！！

俺様も久々にＫＰＧＣ１０で全開しました（３回とも違うジェットセッティングで走りました）高回転まで引っ張るＳ２０の甲高いエキゾーストノートは最高だね、Ｓ２０はＳ２０でＬとは違う楽しさがあるね

うぉーーーーーーーー、俺様のＧＴ−Ｒは無敵だぁーーーーーーと叫びつつ、山道をドリフトしながら全開！！

やべぇ、もう少しで崖下に落ちるところだった（汗）

そして、ブルーバードチームとの勝負は、相手チーム５台中、４台はぶっちぎりましたが、１台に１秒差で逃げきられました、よって髪きりデスマッチはドロー（笑）

でも本当に楽しい１日でした、ジャグワァーでムキになって走るおっさん！！最高！！

いつまでたっても、遊び心を忘れない、いかしたジジイになりたいね

やっぱ、車は走ってナンボだなぁと実感した一日でした

かわいそう？

うーん、このたわごとはどうやら、ハコスカ乗りだけでなく色んな方々も、見てるみたいでして・・・・・・・・・・賛否両論もありまして

この間１通のメールをいただきました、その内容とは・・・・・・・・・・・

どうも、俺様のとった、まっかちんに対する対応が、あまりにもかわいそうじゃあないのか？というご指摘でありました

駄菓子菓子、俺様はもう大人なので、「えいっ！！」って隅田川に投げ入れたのは、きちんと考えてした事なのです（大人なのかぁ？と問われるとなんとも・・・・・・・・・・・）なのですが（笑）

ｋちゃん、本当にかわいそうって言うのはね、俺様の小学校時代まで、さかのぼらなければならない話なんだけどね？

聞きたい？、後悔しない？

、うーーーーーーーーん、書くべきなのか？どうしたものか？・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱ書くべ！！（笑）

取り敢えず、お食事中の人は読まないように（爆）、それと心臓の弱い方もご遠慮ください（サスペリアか？）笑

俺様が小学校の頃なんかはまっかちんと戯れて約２〜３時間もすれば、バケツの底が見えなくなるくらい、数にして

４０匹くらい釣れる。あっ、これは一人当たりの数であって６人で釣りをした場合には合計で

２００匹以上のまっかちんが釣りあげられたことになる。そして俺様達はマッカチンの大きさ や数を競い合ったりした。

友人１君：「がっはは、今日はぼくの釣ったマッカチンが一番大きいだろ。２０センチはありそうだ」

友人Ｆ君：「ふん、ぼくのやつは２０センチ５ミリはあるぜ」

友人２君：「何いってやがる、ぼくのやつの巨大ハサミを見てみろ。バルタン星人みたいじゃないか」

俺様：「つつつ(指ﾜｲﾊﾟｰの音)、君たち、これをみたまえ、大きさもさることながら

この真っ赤なつやと形、これが【本日のキングオブマッカチン大賞】なのだ」

こんなやりとりをさんざんしたあげく、俺様達は５０匹のうちから特に優等生のまっかちんを

４〜５匹だけ持ち帰り、残りのやつは’道端に捨てた’。

子どもというものは残酷なもので、生き物を平気で捨てることができたかと大人になって思うと

非常に恐ろしい。おぞましいことだが、ちょっと想像してもらいたい。道端に約２００匹の

まっかちんがバケツからぶちまかれる。まっかちんたちはそれぞれハサミを持ちあげ

「うにゃ〜？ここはどこ？水の中ではありませんねぇ〜」などと流暢に悩んでいる時に前方から

トラックがやってくる。バリバリバリ、メリメリメリ、ぶちゅう・・・ぎぁぁぁぁ〜！！

想像しただけで鳥肌がたってきた。まっかちんの中身って黄色なんですよね。ぎぁぁぁ〜！

黒いつぶつぶしたやつは卵だったんでしょうね。ぎぁぁぁ〜！

のしイカならぬ「のしザリ」になっちゅうんですよね。ぎぁぁぁ〜！

中には上半身の半分だけになって動いているやつもいたりする。ぎぁぁぁ〜！

そして幸運にも生き延びた者たちは川に戻っていくのでありました。

以上！！本当に「かわいそう」って言うのはこう言う事を言うのよ！！メールをくれたＫちゃん！！

これで俺様のこないだとった行動は「ものすごく、やさしい」事なんだなぁ！！って判ってもらえたかなぁ？（核爆）

これからは、俺様の事はやさしいおにいさん！！って呼んでね←ココのおにいさんが重要！！、（おじさんって言ったら泣かすよ）笑

※釣ったザリガニ君は道端に捨てることなく、大切に持ち帰って育てましょう

って言うか、たわごとに対するクレームはつけないように（爆）

俺様の食ってみたいもん

まずは、

ちび太のおでん！！←あの△○□は絶対基本！！

それから

小池さんのらーめん！！←すっげー、うまそうじゃん（もしかしたら支那そば屋を越えてるかも？？）

それと

メルモちゃんのキャンディ←たぶん子供が大人に変身する時は、シャツの首で締められて、おしまい（爆）

そんでもって

ハクション大魔王の食べるハンバーグ←切ったら肉汁でるのかぁ？

最後に

アンパンマンの顔！！←いいのかよ！！自分の顔を人様に食わせて！！（爆）

でも、ドラえもんのどらやきは何故か普通にしかみえないので不可

以上のアニメも、もう一度みたいニャロメ！！

愛煙家

おいおい！！，千代田区！！、何、俺様に断りも無しに勝手な条例施工してるんだよっ！！

それじゃあ、あまりにも次元がかわいそうじゃないかっ！！

と、言いつつ、本日早速、皇居のまん前にて、コイーバ、エスプレンディドス（葉巻ね）をウィンストンチャーチルの如く吸い捲くってやった！！

そんでもって、近衛兵が近づいてきたので、吹かしながら逃げました（爆）

たぶん、条例違反１号決定！！（爆）

季節の変わり目

コンビニのレジの横におでんが出てると、俺様は「秋だなぁー」と感じます

ついでに言うと、俺様の法則では

おでん＝鶴太郎！！

この方式はこの先ずっと変わりません（笑）

うーん、寝たきり老人になったら、あつあつのおでんを食わせてもらって、元気になりたい！！（ひょうきん爆）

夢

この間さぁ、すんごい夢を見て、目が覚めた！！

俺様の卒業した小学校にね、昔は二ノ宮金次郎（よくある、焚き木を背中に背負って、本を読んでる奴）の銅像と、楠政重（勉学の神様らしい）の銅像と、が在ったのね

そんでもってその隣の公園にしょんべん小僧もあった訳よ、（ここまでが大事）

これから、俺様の夢言う夢を想像してみてくださいな

草木も眠る丑みつ時、誰もいないはずの学校の校庭で、ざわめき声が・・・・・・・・

なんだろう？と思い俺様は恐る恐る、校舎の影から校庭を覗くと・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二ノ宮金次郎と楠政重としょんべん小僧が、３人で、バスケットボールのスリーオンスリーをしてやがった！！（核爆）、しかも奴らは銅像のままなんだよね

そんでもって、金次郎なんか、すんげぇ起用なんだよ！！、本読みながら前見えないのに、ゴールきめてるし

しょんべん小僧なんか、しょんべん撒き散らしながら、バスケットボール叩いてるしさぁ、

楠政重に至っては、馬に跨りながら、バスケットやってるんだぜぇー！！

もう、怖くて怖くて、笑うしかなかったね！！（笑）

新！！学校七不思議として、噂にしてやろうかな！！（君達の学校にもあったかな？）

（どこの学校にもあるのは音楽室のベートーベンが夜中に笑うってやつかな？）

でも今時の小学校には、そんな銅像なんて、置いてないよな（爆）

そんな、夢で起きる、俺様！！、やっぱ最近、疲れ気味なのかなぁ（笑）

大宮！！

今日、夕飯を外食したら、隣のテーブルの人がやたらと、赤羽、大宮を繰り返すのね、

そんでもって大宮！！を連発された時に、兵隊やくざの勝新太郎を思い浮かべたのは、やはり俺様だけなのだろうか？

あとね、伝助！！（でんすけの顔が好きね）

ツウ

俺様は昔っから、そばが好きなのね、しかもざる！！

前に嫁と雷門の薮にそば食いに行ったのね、ここのそばが最高なんだ！！もうね、そばつゆなんか世界一じゃないかな

そんでもって薮のお店の雰囲気がまた、いいんだわさ

いつも５枚は食うね

ただしうちの嫁はそばの食い方が成ってないのよ、

俺様「お前さぁ、もっと威勢よく食えないのかぁ？、こうさぁ、ズズッ！！とね」

嫁「できないわよっ！！音立てるなんて！！」

俺様「あのなぁ、そばってもんは、ちまちま食ってたら美味くないんですよ」

俺様「しかも、つゆの中にそばを全部つけるんじゃないっ！！」怒り

俺様「ああああああああ、そばは箸でおくるんじゃないっ！！」怒り

俺様「わさびもつゆに溶くんじゃないっ！！」怒り！！

俺様「なんで、そんなに、モグモグ噛むんだよっ！！」怒り

嫁「じゃあ、どうやって食べるのよっ」逆ギレ

俺様「わかった、いいかぁ、見てろよぉー」

わさびは溶かない！！、

箸で５本くらいをつまんで、下の方だけツユにつけて、箸は離さない！！

それで、ツユが浸かってない箸の部分の香りを楽しみつつ、一気にすする！！ズズットすする！！

そうするってぇと、あとからそばに絡まったツユがついて来るってもんだぁな！！

それから、噛むのは５回まで！！

嫁「そんなの誰が決めたのよっ！！」

俺様「うーーーん、俺様！！ってこれが言うか江戸っ子のツウの食い方なんだよっ、江戸時代からきまってるのっ！！」←本当かぁ？

嫁「でもあんたの廻りにそばつゆが飛び捲くってんですけどぉ」

俺様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「いいんだよっ！！、テーブル拭く工賃もそば代に含まれてんだから！！」（爆）

嫁「そんじゃあ、私は松戸県民で充分です」

あああああああああああああああああああああああああああああ、貴様！！離婚するぞっ！！（核爆）

そんぐらい、そばの食い方は大事ナンです

あのぉー

ハコスカでドライブしててタバコ買うのに、路肩にとめるのね、タバコ買って車に戻ると、１人に若者がハコスカ見てるんだ、そんでもって俺様に一言

「あのぉー、誰も乗ってないのにストップランプが勝手に点滅してますよ」

だって

こらこら、お前！！そんな訳ねぇだろっ！！

俺様のハコスカは白木稔（てなもんや三度笠の珍念ね）が俺様の留守に勝手に乗ってポンピングブレーキ踏んでるのかよっ！！

ハザードだよっ！！ハザード！！

でも確かにそう言われると・・・・・・・・・・・・（無言）

ザリ

まっかちんには後日談があってね、

夜，工場に埼玉のジョニーと、４５ぞなが遊びに来た時に、まっかちんの話しをしたのよ、そしたら奴ら？？？？なのよね

ジョニー「社長！！それってひょっとしてザリガニの事ですか？」

俺様「そう！！まっかちん！！」

ぞな「ええええ、そんな呼び方しませんよ、ザリガニはザリガニですよ」

俺様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

じゃあさぁ、ザリガニって、カニなのかよ？、俺様にはどうみてもあの形はエビだぞっ！！、ザリエビが正解なんじゃねぇのかぁ？」

二人とも「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ジョニー「でも社長、手の所ははさみになってるから、カニでいいんじゃないですかねぇ」

俺様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

俺様「そんじゃあ、１００歩譲って、カニだとしよう！！その上で聞くけど、ザリってなんだ？、ザリガニのザリってなんだよっ！！、わかんねぇーーーー」

辞書引くぞ、コノヤロウ！！１０年ぶりに辞書引いちゃうよ、・・・・・・・・・・・・ザリ・・・・・・・・・・・・・・っと

のってねぇじゃん！！、誰だよっ！！わかんねぇ事は辞書引きゃ判るなんて言った奴はっ！！

もっとわかんねぇのが、アメリカザリガニ！！、お前はなんでアメリカなんだよっ！！英語しゃべるのかぁ？早見優のアメリカンキッズ見てんのかぁ？、目だって青くねぇじゃねぇか、黒いじやねぇかよ、そんでもってアメリカなのかよっ！！遠いアメリカから海を渡ってきたのかよっ！！来日したのかぁ？

ん？待てよ、海を渡ってきたんなら、俺様が隅田川にえいっ！！ってやった奴らも生きてるんじゃん

じゃあ、いいや、お前らアメリカでも！！、取り敢えずはそう言う事にしといてやろう←若干罪の意識が薄くなるような気が・・・・・・・・・

でもカニなのか？エビなのか？それとザリってなんだぁ？？？？？？

判る人は教えてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ！！

まっかちん

あのねぇー、この間、ぼっちゃんと河原に遊びに行ったのよね、そんでもってさんざん遊んでから、フッと見るとなっなんと珍しい！！まっかちん発見！！（ここでわかんない奴に説明しとくと江戸っ子はザリガニの事をまっかちんと呼ぶのです）、あああ、都会の片隅にもまだ生息してるんだぁ、凄いな！！自然の神秘だなぁーとなんとなく感動したりして、そんでもってぼっちゃんも興味深々だったので、この俺様がそのままほっておく訳も無く、ポケモン捕まえる如く「ＧＥＴだぜぇー！！」と一匹捕まえたのよね、そんでもういないのかなぁ？と思ったら、結構奥にはいるのよね、うーん、どっかに糸と木の枝でもころがってないかなぁと探すと、さすが下町の河原！！いっぱいころがってんし、「よし、これで後はよっちゃんイカでも転がってれば・・・・・・」さすがによっちゃんいかは転がってなかった（笑）

そんじゃまぁ、しょうがねぇなぁ、ぼっちゃんも見てない事だし・・・・・・・・「バッキ！！」（何をしたかはご想像にお任せ致します）笑

そんでもってオーバーホール（笑）しちゃった奴を糸にくくり付けて河原に垂らすと、まさに入れ食い！！（笑）でもさぁ、おまえら頭、悪いなぁそのエサはさっきまでいた君らのお仲間なんだぞ？（爆）まぁいいや、どんどん釣るべ！！

結局一匹が八匹に増えて大漁大漁！！でもこいつらどうしよう？って結局はバケツにいれて持って帰ったんだけどね

でもそこからが大変、月曜日になって、うちの社員も「めずらしいねぇ」とか言ってたんだけど、水曜日くらいになるとちりめんじゃことかやるのも面倒くさくなってきたし、水も取り替えてやんなきゃ！とか思いつつ、「やっぱ水道水じゃダメなんだよなぁ」、「うーん困ったなぁ」、「よし！！やっぱり自然に帰そう！！、でもまた河原までいくのも面倒くさいし・・・・・・・・」「そうだぁ！俺様んちの裏に隅田川が流れてんじゃん！！でもちょっと待てよ？、ザリガニって浅瀬じゃなくても生きていけるのかなぁ？、うーん良くわかんねぇや、でもひとつはっきり判ってる事はこのままここに置いとくと死んじゃうって事だな、それよりはいいべ！！」←勝手極まりない答え（笑）

「はーーるのぉー♪、うらぁらぁのぉー♪、すぅーみぃーだぁーがぁーわぁー♪」と歌いながら、うらの川に到着！！

よしイカダもあるし、川の中に岩もあるから、あの辺りにいけばＯＫかな？

「えいっ！！」とバケツをひっくり返すと、バラバラバラッとザリガニ達はは水面に！！そんでもって岩に乗らなかった奴はどんどん、川の奥底に消えていってしまった

ああああああああああああああ、なんかどこかで見た光景だなぁ？

あっ！！そうだ！！チャララァー♪ララララァー♪チャララァー♪、ララァー♪、（音楽）、ジャァーーーーーーーーーークッ！！、ジャァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークッ！！

まさにタイタニックのラストシーン！！だぁーーーーーーー（核爆）

「でも工場にいるよりは幸せだろう！！」←だから勝手な考えだって！！

でも、今の子供達ってザリガニ撮りとかってするのだろうか？・・・・・・・・・・・・と考えながらまた仕事に戻りました（って！仕事中かよっ！！）笑

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