15号車製作過程を初公開!!

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観察!!観察!!観察!!

うーん、カラーリングはやはり国光仕様!!
マニアックに久保田洋史仕様も考えたのですが(21番)・・・オタッキーすぎるので。

ハコスカ屋としては、やはり50勝目を記録した15番がベストと考え当事本物と言われていた(実はこの車もその当時走っていた15番ではないのですが)、河口湖自動車博物館に観察に行きました。

色々と写真を撮ったり、勝手に中に入りこんでメジャーでラインを測ったり(オイ、オイ)、ステッカーの位置を確認したりと。

他にも見る車はいっぱい有る(博物館なので当然!!)のですが、ほとんど1日中ハコスカの前で、あーでもない、こーでもない、と1人でブツブツ言ってました。
(当時付き合っていた現嫁は、あきれて私を放って1人で博物館の中をうろうろしていました。)

でもいろいろ観察していると、
やっぱりこの車は参考になりませんでした。
(1日見ていてその結論か?!)

まず当時の資料や写真と比較してもステッカーが少ない、NGKとSTPが無い。

セミワークスのオーバーフェンダーは71年用が付いている。
(本当の15番セミワークスは、ウチの車に付けている72年用、下廻りまで巻き込んでいるタイプなのである。)

ドアのゼッケンサークルに当時のレース規格であった黒の縁取りがされていない。
ゼッケン15の字体もおかしい。
ハートSKYLINEのステッカー角度が違う、etc

後で館長に以上の事を話したら、色は塗り直したし、当時の車ではないとの事。

うーん、困ったぞ。
やっぱり当時の写真から正確に製作する事にしたのであった!!

  
  
  
  
  
  
  


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